【リリース】講師派遣型研修プログラム=ESG情報開示の基礎知識の提供開始

豊富な事例から、投資家目線のESG情報開示の基礎知識を学ぶ研修プログラムの提供開始


【概要】

コーポレート・コミュニケーションのコンサルテーションを行う株式会社タンシキは、アニュアルレポートや統合報告書、サステナビリティレポートなどIR・CSRの非財務情報開示で話題となっている「ESG」の基礎知識を、豊富な事例を参照しながら習得できる研修プログラムの提供を開始します。

弊社代表の秋山和久は、日本経団連の関係団体「経済広報センター」の企業広報講座で、具体的な開示事例を読み解きながら「投資家目線のESG」を解説する内容で講演し、好評を得ています。

代表・秋山の講演に対して、個別に頂戴したご感想(例)

  • 事例を基にしているのでイメージしやすかった。
  • ESG評価機関と投資家の観点の差を確認できた。
  • CSRでは、投資家を意識した話を聞ける機会が少ないので、とてもためになった。
  • 単年度の活動報告だけではなくて、活動を継続・発展・進化させていることを訴求するという観点はいままでなかった。今年の媒体の企画で活かせそう。

こうした好評を得た講演内容を短時間の講師派遣型研修プログラムとしてパッケージ化し、提供を開始します。

【内容】

IRとCSRの媒体整理の事例を参照しながら、投資家目線では、どのように「ESG」情報を絞り込んで企業価値向上につながるストーリーを描けばよいのかを解説。加えて、とくに投資家の関心が強い「ガバナンス」の情報開示の潮流と、苦慮しやすい「社会」の情報開示の事例を掘り下げて分析し、投資家に響くESG情報開示の基本的理解を深めることで、コンテンツの企画検討を進めやすくなります。

講師派遣型のため、導入企業は移動を必要とせず時間を有効に活用しながら、ESG情報開示の基礎知識や、他社事例を学ぶことができ、かつ、社内での投資家向け広報の共通認識づくりの契機にもできます。

提供を開始するプログラムは、基礎知識を習得する「短縮型」(1時間半=10万円)と、アニュアルレポートなど発行媒体の定性的評価を加えた「標準版」(2時間半=20万円)の2本です。

2月1日から受注活動を本格化し、年間20社の導入を見込んでいます。


【講師派遣型研修プログラム】ESG情報開示の基礎知識

短縮版 標準版
プログラム構成 <第1部>
他社の媒体整理事例からESGの基本を学ぶ


<第2部 >
投資家の関心が強い「G」と、フワフワしがちな「S」の潮流を学ぶ

<第1部>
他社の媒体整理事例からESGの基本を学ぶ


<第2部>
投資家の関心が強い「G」と、フワフワしがちな「S」の潮流を学ぶ


<第3部>
貴社媒体評価(定性評価)のフィードバック

所要時間 1時間30分 2時間30分
料金  10万円(税別)
※東京圏外の場合は別途交通費
20万円
※東京圏外の場合は別途交通費

経済広報センター『月刊経済広報』に
「ESG情報開示のポイント」を寄稿

経済広報センターでESG情報開示をテーマに講演

ちょっと話を聞いてみたい