【推薦本】なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか
不祥事の原因分析(ケース分析)のフレームワークを独自開発した樋口晴彦先生が、13の有名事件のケース分析を実際に行った内容です。 こうしたケース分析をできれば、あらゆる企業でも、自分たちでもいつ同じことが起きるか・・・と実...
株式会社タンシキの社内組織「経営・広報研究所」が、経営実務やコミュニケーション領域で役立つ本を紹介しています。
不祥事の原因分析(ケース分析)のフレームワークを独自開発した樋口晴彦先生が、13の有名事件のケース分析を実際に行った内容です。 こうしたケース分析をできれば、あらゆる企業でも、自分たちでもいつ同じことが起きるか・・・と実...
社内報制作・社内コミュニケーション支援や、「月刊総務」を発行するウィズワークス株式会社が実施している「社内報アワード」。 このアワードをもとに、社内報の企画をまとめた冊子が毎年刊行されています。 他社の社内報は普段、目に...
ESGはどんなものかを概観することができ、初学者にとってはたいへん手に取りやすい内容です。 投資家にも色々なタイプがあるよ、という説明は、とくに理解をしやすい。 世にあふれたマテリアリティ特定に対する疑問を投げかけており...
投資家目線でのESGが何なのか、統合報告を先取りし、かつ俯瞰しているたいへん参考になる内容です。 学術書ですので、学術書に慣れていない方は読み進めるうえで少し骨が折れるかもしれませんが、多くの学びがあるはずです。 IRの...
コーポレートガバナンス・コードを解説する内容ですが、投資家向け広報で非常に多くのヒントを得ることができます。 とくに、投資家のタイプをまとめたモデルは秀逸です。 コーポレートガバナンス・コードの理解を深めながら、自社にと...
9.11テロを中心に、災害時に生き残った人の行動や思考を、膨大な取材からまとめた本です。 タイトルからは想像もできないほど、しっかりと心理学に根ざし、災害行動はもちろん、企業での緊急時対応、あるいは飛躍するならば企業経営...
戦略は実行されなければ意味がないものです。 経営と現場はどうしても考える視点・視座・視野がまったく異なりますので、乖離しやすいものです。 ところが、実際には現場の方が有益な情報を持っていることも多いものです。 本書は、実...
マーケティング・コンサルタントによる本ですが、ブランドの本だと考えた方が理解がスムーズだと思います。 それは本書が、独自性や差別化について深く扱っているからです。 広報の現場担当者だったときに、懇意にしていた日経の記者か...
自分のことはどうしても客観視できないものです。 先日参加した動画制作会社のセミナーで、興味深いことがありました。 「社員を活かして動画をつくれば活性化します。できるだけ内製化して動画をつくりましょう」という内容。 ひとと...
失敗学の畑村洋太郎さんの本で、文庫なので気軽に手に取ることができます。 気軽に手に取ることができるものの、内容は非常に充実しています。 この本で書かれている内容は非常に実践的で、観察すること、理解すること、共通認識をつく...