広報に関連する基礎知識【第6回】ブランディングのポイント
2018年度に『月刊総務』の「総務の引き出し(広報)」に、広報の基礎知識をご紹介する連載を寄稿しました。内容を一部加筆・修正して掲載します。 前回、「ブランド」について解説しました。ブランドはお客さまの頭の中にある脳内シ...
2018年度に『月刊総務』の「総務の引き出し(広報)」に、広報の基礎知識をご紹介する連載を寄稿しました。内容を一部加筆・修正して掲載します。 前回、「ブランド」について解説しました。ブランドはお客さまの頭の中にある脳内シ...
2017年度に『月刊総務』の「総務の引き出し(広報)」に、兼任広報担当者向けに、広報の基礎知識をご紹介する連載を寄稿しました。 内容を一部加筆・修正して掲載します。 第3回社内広報の課題整理術 昨今では、社内広報について...
社内報制作・社内コミュニケーション支援や、「月刊総務」を発行するウィズワークス株式会社が実施している「社内報アワード」。 このアワードをもとに、社内報の企画をまとめた冊子が毎年刊行されています。 他社の社内報は普段、目に...
好きな本の発行年がだんだん古くなっていくことが悲しく、いまではイノベーション・ファシリテーターとして著名になった野村恭彦氏が富士ゼロックスKDIにいらした時代の本です。 物語形式でファシリテーションを通じた組織変革の取り...
日本におけるCIの第一人者であるPAOSの中西元男氏の本です。 ご本人が手がけられた数々の事例が、成功談ばかりではなく紹介されています。 記載されている事例からは置かれている環境の分析がやや足りないのではないか?という気...
企業文化とは何なのか、深く、丁寧に、事例もひもときながら、理論と実践を兼ね備えた名著です。 企業文化のアセスメントを具体的にどのように進めていくべきなのか、その社内での合意の取り方まで、ヒントは非常に多くあります。 まっ...
危機発生時の組織・行動心理が社会の批判に至るまでの分析枠組み (日本広報学会「広報研究」第19号 寄稿) ※2015年に発表した内容です 要旨 本研究は、最終的に危機管理における広報部門の役割の再定義と再構築を目指すもの...
すでに30年近く前の本ですが、まったく古びることがありません。 日本では、「CI」が1980年代にブームになりましたが、「VI」に大きく偏って拡がってしまいました。 VIも大事な要素ですが、CIは、以下の3つで構成される...
経営理念そのものについての研究はありますが、理念の浸透に焦点をあてた研究はあまり多くありません。 従業員の側の視点から浸透をとらえている部分に最大の特徴があるでしょう。 理念が組織行動にどう影響を与えるのか、理念浸透の影...
イメージに関するフレームや、レピュテーションに関するフレーム、組織ニーズの階層、PR会社への外注に向けて情報を整理できるワークシートなどを所収しています。 理論的な解説は簡素で、フレームはシンプルなものが多くて使いやすい...