戦略的な産学連携広報で企業ニーズを喚起

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使える!役立つ!誌上セミナー
収入増を実現する産学連携の戦略的広報


  1. 産学連携で企業ニーズを喚起する戦略的コミュニケーション
  2. 産学連携で企業へのリーチを最大化するコミュニケーションの設計
  3. 産学連携ですそ野を拡げる全学広報・学部広報の底上げ

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産学連携で稼ぐ時代が到来
いかに企業の選択に対応するか

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「全入時代」となり、収入基盤の強化がどの大学にとっても課題です。
資産運用を強化する大学もあれば、寄付金収入を増やそうとする大学もあります。
産学連携によって、受託研究や設備利用等で収入を増やしていこうとする大学もあります。

産学連携は、多くの大学で専門部署が設置されるようになりました。
外部からの問い合わせをワンストップで受ける窓口を設ける大学も多く、確実に進んできているように感じられます。

いずれの大学も「研究シーズ集」をWebで公開したり冊子を展示会で配布したり、研究情報の広報を進めています。展示会に出展したり、新技術説明会を開いたり、プレスリリースを発信したり、各大学ともに広報活動の工夫を重ねてきています。

ところが、非常にシビアにみると、企業側からは非常に情報を集めにくい、比較しにくい状態にあります。
コトラー&ケラーが提唱した消費者購買プロセスを基に見てみましょう。消費者行動に係るフレームは様々ありますが、このプロセスは以下の5段階で整理されており、時代を問わずシンプルなフレームとして参照しやすいです。

  1. 問題認識
  2. 情報探索
  3. 代替品の評価
  4. 購買決定
  5. 購買後の行動

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問題を認識していない消費者は購買を考えませんので、第一に問題認識があります。
問題を認識した消費者は、情報を探索します。
どのような製品・サービスなのか、詳細を知ろうとする訳です。
次に、他に似たものがないのか、比較材料を探し、代替品とどちらが優れているのかを評価します。
他よりも優れていると確認できれば購買を決定し、実際に使った後に口コミや再購入などの行動を起こします。

購買行動に置き換えると、「稼ぐ産学連携」に向けた広報や情報開示の側面での課題が見えてきます。

 

企業のコミュニケーション活動からみる
産学連携のコミュニケーション活動

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企業のコミュニケーション活動は、以下のように整理できます。

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ビヘイビア・コミュニケーションは行動様式の統一など、マネジメント・コミュニケーションとは経営方針の浸透などを指します。

ソーシャル・コミュニケーションとはCSR・環境コミュニケーションなど、そして、マーケティング・コミュニケーションがあります。

仮に、これを参考にして産学連携に当てはめると、以下のようにモデル化できるでしょう。

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この誌上セミナーは、収入増を目指す産学連携の戦略的な広報・コミュニケーションを扱いますので、マーケティング・コミュニケーションに該当します。

産学連携は確実に拡がっています。

さらにすそ野を拡げていくためには、戦略的な産学連携広報が必要です。

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誌上セミナーは以下の構成です。

  1. 産学連携で企業ニーズを喚起する戦略的コミュニケーション
  2. 産学連携で企業へのリーチを最大化するコミュニケーションの設計
  3. 産学連携ですそ野を拡げる全学広報・学部広報の底上げ

とくに、

  • 大手大学で産学連携の収入のテコ入れが必要になっている
  • 中小大学で就職対策も見越した企業連携強化を進めていきたい
  • 産学連携が一巡してやや頭打ち感があり、次の一手が見えにくい

とお考えの産学連携部門の責任者の方・ご担当者の方には、すぐにお役に立てると思います。

誌上ですので限りはありますが、ぜひ、学んでいきましょう。



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使える!役立つ!誌上セミナー
収入増を実現する産学連携の戦略的広報


  1. 産学連携で企業ニーズを喚起する戦略的コミュニケーション
  2. 産学連携で企業へのリーチを最大化するコミュニケーションの設計
  3. 産学連携ですそ野を拡げる全学広報・学部広報の底上げ

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