組織風土にアプローチする危機管理広報
危機発生時の組織・行動心理が社会の批判に至るまでの分析枠組み (日本広報学会「広報研究」第19号 寄稿) ※2015年に発表した内容です 要旨 本研究は、最終的に危機管理における広報部門の役割の再定義と再構築を目指すもの...
企業、大学・研究機関、自治体の経営・組織コミュニケーション・広報・ブランド分野の研究活動を行っている株式会社タンシキの社内組織「経営・広報研究所」のブログです。
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危機発生時の組織・行動心理が社会の批判に至るまでの分析枠組み (日本広報学会「広報研究」第19号 寄稿) ※2015年に発表した内容です 要旨 本研究は、最終的に危機管理における広報部門の役割の再定義と再構築を目指すもの...
人事異動を前提にした広報マネジャー育成に関する考察 (日本広報学会「第20回 研究発表全国大会」発表予稿) ※2014年に発表した内容です 要旨 ジョブ・ローテーションを行う企業・官公庁・自治体・団体等(以下、組織と総称...
名著であり、困難な仕事・状況に立ち向かう時に、常に拠り所になる本です。 本当に必要な解決は常に困難であり、困難なことはハシゴを外されやすい、反発を生じやすいものです。 反発を生みださないためにどうしたらよいのか、そのよう...
すでに30年近く前の本ですが、まったく古びることがありません。 日本では、「CI」が1980年代にブームになりましたが、「VI」に大きく偏って拡がってしまいました。 VIも大事な要素ですが、CIは、以下の3つで構成される...
経営理念そのものについての研究はありますが、理念の浸透に焦点をあてた研究はあまり多くありません。 従業員の側の視点から浸透をとらえている部分に最大の特徴があるでしょう。 理念が組織行動にどう影響を与えるのか、理念浸透の影...
「ビジョナリー・カンパニー」シリーズの4冊目で、今回の内容は、10X型(10倍以上)の成果を出した企業の特徴を分析しています。 10X型企業は、次の3つの基準をクリアするものとし、歴史的事例から探しています。 15年以上...
イメージに関するフレームや、レピュテーションに関するフレーム、組織ニーズの階層、PR会社への外注に向けて情報を整理できるワークシートなどを所収しています。 理論的な解説は簡素で、フレームはシンプルなものが多くて使いやすい...
もう10年近くも前の本になってしまいました。 広報・PRの効果測定は、一般的なものは「報道件数」や「広告換算」です。 「報道記事分析」をする組織もあるでしょう。 ただ、決して科学的といえるものではありません。 広報効果の...
コーポレート・コミュニケーション分野でも非常に参考になります。 たとえば「トランザクティブ・メモリー」。 著者の入山氏はこれについて以下のようにまとめています。 「近年の組織学習研究においてきわめて重要な考え方となってい...