『月刊総務』で広報兼任の方対象のコラム連載開始

『月刊総務』で広報兼任の方を対象にしたコラムの連載が始まりました。

企業規模や業種によっては広報の専門部署があります。

一方、「兼任」で広報を務める企業も多いです。広報担当者が明確に決まっていない会社もあります。

いずれにしろ、兼務で広報業務を担う方は、優秀な人材の採用、社員の定着率向上、モチベーションアップ、社内での情報共有、経営理念の浸透、顧客先の開拓、知名度・イメージアップ、新製品・サービスのプロモーションなど、多くの広報課題を、他の業務と並行しながら要領良く解決していく必要があります。

ところが、広報兼務者は一般的に、広報と他業務とのバランスについて、組織の要請で広報が最優先になることはありません。

このため、広報課題を自覚していても、時間も少なく、現状より業務負荷が増す懸念もあり、活動強化に躊躇しがちです。これは自然な感情。しっかりと「ラク」をしながら、広報活動を実施しましょう。

このコラムでは、「総務で広報を兼務している方」を対象に、要領良く広報業務を強化する方法をご紹介しています。

◆コラム連載

『月刊総務』 「総務の引き出し(広報)」

◆連載の概要

発行号 テーマ 概要
2017年4月号 広報を兼任 要領よくやるには?
  • 広報兼務者の悩み
    外部の広報セミナーや研修は、細かな広報のテクニックや方法論が多く、兼務者の立場で学びたいことを学べない
  • なぜ兼務者が学びにくい状況があるのか
  • 専門知識がなくても、兼務者は広報の戦略を考えることはできる
2017年5月号 社外広報の課題整理術
  • 目的から考えることって難しい
    目的は考える必要があるものの、最初から目的を考えようとするとうまくいかないこともある
  • 広報は課題が目的になりやすい
    活動を見直すと、たとえば「強みや魅力を発信できていない」などの課題が見えてくる。
    課題が明確なほど、目的や手段を考えやすくなる。
2017年6月号 社内広報の課題整理術
  • 社内広報の基本は情報共有
    社内広報は会社と社員とのコミュニケーション活動。
    会社と社員との間で情報を共有し、信頼関係を構築する業務。
    経営理念やがんばっている社員も、いわば「情報」。
  • 現状分析の方法(1)
    社員が「知っていること」「知らないこと」を考え尽くす。
    社員は、役職別、年代別など細分化して考える。
  • 現状分析の方法(2)
    できていること、できていないことを考える。
    社員が知っていること・知らないことと、出来ていること・出来ていないことを考えると、社員に知ってもらうべき事が明確になる。
    教科書的には、経営の方向性や経営課題から知ってもらうべきことを考える、という流れになるが、この場合、会社から社員への一方通行の情報伝達になりがち。
  • アンケートを実施する
2017年7月号 課題整理を踏まえて戦略をつくる
  • 広報戦略の基本的な考え方
    「なぜ」「誰に」「何を」「どうやって発信・共有するのか」を明確にする。
  • 兼任広報は効率重視の観点が必要
    リソースが限られる兼任広報の場合、発信・共有すべき「何を」を絞り込み、先に決めてしまう方が、現実的で実践しやすい戦略にできる。
  • 社内広報と社外広報を分けずに考える
    絞り込まれた「何を」について、社内広報・社外広報を両立できるような活動を検討する。
2017年8月号 目標を設定する
  • 目標を設定する
    目標は「スケジュール基準」(いつまでに)、「数値基準」(どれぐらい)、「達成状態基準」(どこまで)、を組み合わせると明確になる。
  • 進捗管理しやすい目標を設定する
    中長期や年間での活動目標に加えて、個々の業務や担当職務について、上記の3つの基準を明確にすると、業務の進捗管理をしやすくなる。
2017年9月号 広報ネタの発想法①
  • あなたもネタハンターになれる
    発想法を活用すれば、広報ネタを見つけやすい。
  • 発想法=経営資源こそが広報ネタ
    ヒト、モノ、カネ、情報の4つの経営資源から広報ネタを探し出す。
2017年10月号 広報ネタの発想法②
  • 埋もれているネタを見つける
    イントラを最大限活用する。
    1日1回、社内を歩き回る。
    社内アンケートを実施する。
  • ネタをひねり出す
    競合他社の広報活動を調べて似たネタを社内で探す
2017年11月号 実践編の導入
  • 広報活動の変化
    従来はマスコミ対応中心。
    企業ブランド全般に業務が拡がっている。
  • 情報の受け手の環境変化
    接する情報量が多くなり時間も短くなる。
    ビジュアルがより一層大切に。
    ストーリーテリングも有効
2017年12月号 実践編①
プレスリリース
  • プレスリリースの原理原則
    ニュースリリースとは異なるもの。
    プレスリリースはあくまでも記者向けの提案書。
  • 記者のもとに届くリリース
    一般紙の経済部には毎日、段ボール3箱分のリリースが届く。
    記者向けの提案書である以上、とにかく個別の媒体をちゃんと研究すべき

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